2009年11月12日木曜日

Pythonのインストール

Windowsの場合

Windows installerがあるので、ダブルクリック→次へ→次へとインストールします。あと、以下の環境変数で以下のC:\Python25とC:\Python25\Scriptsにパスを通しておいた方がよいです。

Pythonのサードパーティモジュールをインストールするために、easy_installをインストールします。PEAK(PYTHON ENTERPRISE APPLICATION KIT)からez_setup.pyをダウンロードします。ダウンロードしたez_setup.pyを実行(ダブルクリックでもOK)するとインストールされます。Vistaの場合UACが邪魔をするかもしれないのでご注意を!成功するとC:\Python25\Scripts\easy_install.exeがあるはずです。

コマンドプロンプトでpythonと入力し、Pythonが起動すればOKです。

最後に日本語が扱えるように設定ファイルを作成しておきます。

    1. IDLEを起動し、[File]-[New Window]で新しいウィンドウを表示
    2. 以下を入力
      Import sys
      sys.setdefaultencoding('utf-8')
    3. [File]-[Save As]で C:\Python25\Lib\site-packeagesにsitecustomize.pyの名称で保存。
    4. IDLEを再起動し、以下を入力して設定が反映されたかを確認。結果に‘utf-8’とでればOK
      import sys
      sys.getdefaultencoding()

 

Macの場合

OS X Leopardの場合、最初からPython2.5.1がインストールされています。それ以降のPythonをインストールする場合には、Mac Installer Disk Imageをダウンロードし、パッケージがマウントされたらMacPython.mpkgをダブルクリック。後は続けるでインストールが完了します。

インストール後の確認は、ターミナルを起動し、/usr/local/bin/pythonと入力してインストールしたバージョンが表示されたらOKです。

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