2009年10月10日土曜日

Office2010は広告付きの無料版がリリースされる

マイクロソフト、Office 2010の広告付き省機能版を提供へより、Microsoft Worksに代わり、広告付きの省機能版「Office Starter 2010」がリリースされます。

Office Starter 2010には、「Word 2010」と「Excel 2010」のみが含まれ、「PowerPoint 2010」「OneNote 2010」「Outlook 2010」は付属しない。ちなみに、最低価格のエディション「Home & Student」にはPowerPoint 2010とOneNote 2010が含まれ、その上位エディション「Home & Business」にはOutlook 2010も付属している。

Microsoftの製品テスト・マネジャー、スコット・カーラー(Scott Kahler)氏によれば、Office Starter 2010は、一定期間経過すると使えなくなる試用版ではないという。同社のブログに掲載されたビデオ・クリップのなかでカーラー氏は、「Office Starterは、有効期限が定められたものではなく、ユーザーが必要としなくなるまで使い続けることができる」と説明している。

アクティベーション・キーを購入すれば、有料版にアップグレードすることが可能だそうです。どんな機能が省略されるのかは公表されていませんが、

「例えば、Word Starter 2010ではSmartArtは作成できないが、文書に埋め込まれているコンテンツはすべて編集でき、元のユーザーに戻しても書式などが失われることはない」と説明している。

広告は

「ウィンドウの右下に広告が表示される」

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