2009年11月12日木曜日

Pythonのデータ構造

Pythonには以下のデータ構造があります。

  • リスト [要素1, 要素2, 要素3, ...]
    • リストのインデックスは0始まり。負の整数値を指定することもできる。その場合最後は-1。
    • リストは範囲を指定して取り出せる。これをスライスという。[1, 2, 3, 4, 5][1:3]→[1, 2]
    • リストは「+」で連結できる。「*」だと指定した数だけ繰り返し。
    • in演算子を使うとリストに含まれるかどうかを調べられる。1 in [1, 2, 3]→True
    • メソッド append, extend, pop, index, sort等
  • 辞書 {Key1:Value1, Key2:Value2,}
    • dict関数でキーと値のリストから辞書を作ることもできる。
    • 辞書なのでKeyを指定してValueを取り出せる。 キーが存在しない場合はKeyErrorになる。
      x = {"a":1, "b":2, "c":3}
      x["a"] → 1
      x["c"] → 3
    • キーを指定して代入すると辞書の値を変更できる。キーがない場合はキーが作られる。キーを削除する場合はdelを使う
      x = {"a":1}
      x["b"] = 2 → キーbが作られる
      del x["b"] → キーbを削除
    • メソッド get, keys
    • キーがあるかを調べる → 値 in 辞書。キーの数を調べる → len

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