Windows Live Hotmailのアカウント情報が流出--フィッシング詐欺が原因かより、
「Windows Live Hotmail」のパスワードが、インターネットに流出したことを、Microsoftがこのほど確認した。同ニュースは、Neowinによって最初に報じられている。
Microsoftによると、先週末のいずれかの時点で「数千単位のWindows Live Hotmailの顧客情報がサードパーティーのサイトに流出したことに気づいた」という。Neowinは当初、このアカウント情報が10月1日に Pastebin.comの開発者フォーラムに掲載されたと伝えていた。
とのことでしたが、Hotmailに加えてGmailやYahoo!も、アカウント流出被害が拡大では、
Microsoftの無料Webメールサービス「Windows Live Hotmail」のアドレスやパスワードを含むアカウント情報が第三者のサイトに公開されていた問題で、「Gmail」や「Yahoo!」のアカウント情報も流出していたことがわかった。
米Trend Microが6日付で公開したブログでは、Hotmailのアカウント情報は少なくとも1万件が流出したと指摘。翌7日付のブログによれば、米国の GmailやYahoo!、大手ISPの米Earthlink、CATV事業者の米Comcastのアカウント情報も流出したことがわかったと報じている。
とのこと。「Hotmail」に続き、「Gmail」ユーザーもフィッシング詐欺の被害に--BBC報道によると
別のGoogle関係者がCNETへの電子メールで述べたところによれば、Googleがこれまでにパスワードのリセットを強いられたGmailアカウントの数は、500件以下だという。しかし、この数字は変わる可能性もある。 GoogleとMicrosoftがこの問題を認識しているにもかかわらず、ユーザーは依然として危険な状態に置かれているようだ。Google関係者がCNETに述べたところによると、Googleは新たに影響を受けたユーザーアカウントを対象に、パスワードリセットの強制を継続して行っていくという。
とのことで、有名なWebメールを使っている場合は、パスワードを変えておいた方がよさげ。
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